私達はマツダのボンゴという車を車中泊できるようにDIYし、日本一周をしています!
ある時タイヤがパンクしてしまい、スペアタイヤに交換しようとしたのですが、スペアタイヤを車から取り出すことに苦戦してしまいました。
なので今回は私達が実際にスペアタイヤを取り外した経験をもとに、スペアタイヤの取り外し方を紹介していきます!!
やり方がわかっていれば、とーっても簡単でした!
まだスペアタイヤを取り外したことがない方は是非参考にしてください!
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この記事を書いた人
名前:ボンゴライフジャーニー
中古で購入したボンゴバン(商業車)をDIYして作ったキャンピングカーで日本各地を旅しているカメラ好きのカップル。
車をDIYする方法や旅に関する情報をブログやSNSで発信。
リゾートバイトやブログ、撮影の仕事で生計を立てながら、日本全国のベストショットを集めて旅してます。
ボンゴバンスペアタイヤのある場所
まずはスペアタイヤのある場所についてです。
ボンゴバンのスペアタイヤは車体後ろの裏側の、中央あたりにあります!
私達はボンゴバンを中古で購入したのですが、初めからスペアタイヤが備えてありました。
もしスペアタイヤを車に備えられていないという方は、できるかぎり備えておくことをお勧めします!!
私たちのボンゴバンの場合は写真のように、ダブルタイヤ用の小さいサイズのタイヤと、前輪用のタイヤの計2個のタイヤを車につけておくことができます。
スペアタイヤを備えておけば、いざと言う時に安心ですね!
スペアタイヤ取り外しに必要な道具
スペアタイヤを取り出す場合に必要な道具は1つだけです!!
レンチがあればスペアタイヤを簡単に取り外すことができます。
※私たちの場合はレンチの19番を使用しました。
スペアタイヤを外すだけであれば、車体を浮かせるジャッキアップなど難しそうな工程も道具も必要ありません。
車によってはスペアタイヤを取り付けているボルトのサイズが異なる場合がありますので、予め確認しておきましょう。ボルトのサイズによって使用するレンチは異なります!
ほとんどの場合、車を購入した際に最低限必要な工具が車に積んであることが多いです。
自分たちで工具を持っていないよという方は諦めずに車の中を探してみても良いでしょう。
(私たちの場合は、後部座席踏み台部分に小さな収納があり、その中にジャッキアップの工具など簡単な工具が予め積まれています。)
スペアタイヤの外し方
ボルトを回して緩める
車体後ろ側を下から覗き込むと、スペアタイヤが取り付けられています。(ボンゴバンの場合)
スペアタイヤはボルトと専用の部品で取り付けられていますので、このボルトの部分を外していきましょう。
ボルトを回していくと段々とタイヤが固定されている専用の部品が緩まっていきます!
私たちの場合はボルトを時計回りに回すと取れました!※ボルトによって違うが大半は反時計回り
ボルトを外す
ボルトを緩めていき写真の方向にずらして、ボルトをスペアタイヤ取り付け部品のフックから外します。このボルトを横にずらすことで、スペアタイヤが取り付けてある部品が下へ下がりタイヤを取り外すことができます。
ボルトを横にずらす際は、スペアタイヤ取り付け部品(黒い部分)を持ち上げながらやるとやりやすいです!
ボルトを横にずらすと、スペアタイヤ取り付け部品を完全におろすことができます!
写真のように、スペアタイヤ取り付け部品を下におろすことができたら、タイヤを取り出すだけです!!
まとめ
スペアタイヤを取り出す方法をまとめておきます。
- スペアタイヤの取り付け場所を見つける
- レンチでボルトを緩める
- スペアタイヤ取り付け部品をおろす
●必要な道具はレンチだけ!!(車によって規格サイズ、必要な道具は異なる)
●ボルトを緩めるときは、スペアタイヤ取り付け部品(黒い金具)を持ち上げながらやると簡単!!
やり方を知っておくと本当に簡単に取り外すことができます。タイヤがパンクしてしまった場合は、取り外したタイヤをつけるだけですね!
タイヤのパンクなどのトラブルはいつ、どこで起こるかわかりません。トラブルが起きる前に必要な知識や情報、道具を備えておくと、いざトラブルが起きた時でも落ち着いて対応ができるかと思います。
旅行など出かける際は、事前に調べておくと安心ですね!!
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