世界遺産！？B級グルメ！？岐阜県おすすめスポットめぐり！【ボンゴライフジャーニー】

2022 12/11

2022年12月11日

今回は【世界遺産！？B級グルメ！？岐阜県おすすめスポット巡り！岐阜県編】です！

今回は岐阜県の人の温かさを感じられる旅となりました。

私たちの訪れる場所の基準は「歴史や自然を感じられるところ」「それぞれの都道府県でここは行くべきと思うところ」、そして「心に残る写真が撮れる場所」です！

私たちが撮った写真を中心にブログを書いていきますので、ぜひご覧ください！

この記事を書いた人

名前：ボンゴライフジャーニー
中古で購入したボンゴバン（商業車）をDIYして作ったキャンピングカーで日本各地を旅しているカメラ好きのカップル。
車をDIYする方法や旅に関する情報をブログやSNSで発信。
リゾートバイトやブログ、撮影の仕事で生計を立てながら、日本全国のベストショットを集めて旅してます。

SNSでも旅の様子を発信しているのでぜひフォローお願いします！

養老天命地位

養老天命反転地とは
養老天命反転地は、世界的に活躍したアーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年以上に及ぶ構想を実現したテーマパークです。約18,000㎡に及ぶ広大な敷地には、水平、垂直な線は極力排除され、人工的な地平線が数多く配置されるなど、至る所に人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが施されています。ここでは、皆様が身体を使い、バランスをとりながら、私たちの身体の持つさまざまな可能性を見つけることができます。1995年に開園以来、25年以上経つ現在も国内外から年間約９万人が訪れています。予想もつかない”不思議”と出会える空間。
養老公園公式サイト引用

営業時間：９：００〜１７：００
駐車場：無料駐車場あり

入場料金

	個人	団体
大人	770円	530円
高校生	510円	380円
小中学生	310円	210円

2022年現在

ここ養老天命反転地は芸術を肌で感じることができる施設でした。

インスタグラムでも「不思議な写真が撮れる」ということで多くの方が写真をあげています。

俳優の菅田将暉さんがTVの撮影で訪れたこともあるそうです。

実際に私たちも撮ってみたのですが、とってもシュールな写真が撮れました。笑

その他にもたくさんの撮影スポットがありました。

この場所には様々な仕掛けがあり、平衡感覚が保てなくなるようになっています。

それは創作者が、大人でも平衡感覚が取れなくなり膝をつけてハイハイしてしまうような設計を考え、
「大人も子供の時のことを思い出して楽しんでほしい」という気持ちが込められているようです。

皆さんも岐阜県に訪れた際はぜひ、行ってみてください！

天空の茶畑

天空の茶畑とは
また、南米ペルーのマチュピチュのような高山（標高は約300m）でお茶が栽培されていることから、「天空の茶畑」、「岐阜のマチュピチュ」と称され、ここで栽培される古来茶も「天空の古来茶」としてブランド化されています。
揖斐川町公式サイト引用

駐車場：無料の駐車場あり

駐車場から絶景スポットまでは歩いて20分ほどかかります。

絶景スポットまでは軽めの登山道のような道を歩くので、安全な靴などを履いていくと良いと思います。

道を進んでいくと石が置かれていました。
これはなんと日本の国歌にも出てくる「さざれ石」です。

「さざれ石ってこれのことなんだあ」と思ったのを覚えています。笑

もう少し歩いていくと軽い山道があります。

山道を歩いて行って、階段を登っていくと茶畑を一望できるスポットに到着です。

絶景スポットまではけっこうハードですので、水分補給できるように水を持って行ったほうがいいと思います！

私たちは景色を見てたくさん写真を撮った後に、駐車場の横にある「ハートkoyakカフェ」にいきました。
そこではこんな写真が撮れます！

私たちが訪れた際にたまたま製作者の方とお会いすることができました。
なんと上の写真はその方に撮っていただいた写真です。

実は最初は四角くくり抜こうと思っていたらしく、途中から「ハートの方が良いなあ」と思って作り替えたらしいです。笑

駐車場を管理している方には天空の茶畑で採れた緑茶をいただきました！

岐阜県に訪れた際はぜひ行ってみてください！

大安食堂（B級グルメ鶏ちゃん）

大安食堂とは
鶏肉やキャベツを、鉄板やジンギスカン鍋で炒めて食べる郷土料理「鶏ちゃん」が食べられるお店。
読み方はけいちゃん
営業時間：９：００〜２１：３０
定休日：毎月第３水曜日
駐車場：無料駐車場あり
大安食堂公式サイト

ここは下呂温泉から車で20分くらいのところにあります。

岐阜県の旅の中で2回このお店に行ってしまいました。笑
それくらいおすすめのお店です。

メニューは「豚ちゃん定食」や「ケイちゃん定食」「牛ちゃん定食」などがあり、焼きそばやうどんを＋100円でつけることができます。

それぞれ豚ちゃん定食、ケイちゃん定食は750円、牛ちゃん定食は850円です。

1回目に訪れた際は、豚ちゃん定食と鶏ちゃん定食を単品で頼んだのですが、2回目は焼きそばとうどんをトッピングしてみました。

結論、焼きそばトッピングやうどんトッピングするのがおすすめです。笑

そして何よりも、スタッフさんの優しさがとっても良い。

皆さんも岐阜県に訪れた際はぜひ、行ってみてください。

下呂温泉（幸乃湯）

下呂温泉幸乃湯とは
日本3名泉の下呂温泉を気軽に楽しめる施設。露天風呂、サウナなど7種類のお風呂を楽しむことができる。
先着順ではあるが家族風呂も利用することができる。宿泊だけでなく、日帰りで温泉を楽しむことができる施設。
幸乃湯サイト参考

営業時間：12：00〜最終受付21：30（閉店22：00）
定休日：毎週火曜日（祝日の場合営業）
※備え付けシャンプーなど無し、必要な場合は番台で購入（100円以内で購入できたと思います）
詳しくは幸乃湯公式サイトをご覧ください。

料金表

【年齢】	【料金】
大人（中学生以上）	430円
中人（小学生〜中学生）	160円
小人（0歳〜小学生未満）	80円

2022年現在

下呂温泉を「リーズナブルな価格で楽しめないかなあ」と思っていた時に見つけたお店がこの「下呂温泉幸乃湯」です。

おそらく他のどのお店よりもリーズナブルな価格で下呂温泉に入浴することができる場所だと思います。
※川沿いにある無料の温泉を除いて。笑

店内は番台があったりと、昔ならではの古風な感じです。
地元の方が行くような昔ながらの施設なので、完璧な綺麗さなどを求めている方は、他のお店に行った方が良いと思います。

旅で疲れている体を癒してくれる最高な場所でした。
下呂温泉特有の成分が入っている温泉のため、出た後に肌がスベスベになりました！

リーズナブルな価格で日本３名泉の１つである下呂温泉を楽しみたいという方には、とってもおすすめの場所です！

付知峡

付知峡とは
森林浴の森日本100選、岐阜県名水50選、飛騨美濃紅葉33選などにも選定されている付知峡。
春の新緑・夏はキャンプ場と涼しさを体感できる滝。秋は紅葉といった、それぞれの季節の良さをお楽しみいただけます。「青川」と呼ばれる川は澄みきって吸い込まれそうになります。緑の木々の葉が揺れるのを見ると、思わず深呼吸したくなります。付知峡遊歩道約860ｍを歩くと、糸のように岩肌を流れる『観音滝』、水量が多くダイナミックに流れる『不動滝』を見ながら、マイナスイオンをいっぱい吸って、自然を満喫することができます。
岐阜県観光公式サイト引用

駐車場：無料駐車場有り

駐車場からすぐのところに付知峡遊歩道があり、15分ほど歩くと滝が見えてきます。

遊歩道は森に囲まれた静かな場所にあるため、マイナスイオンや自然を感じながら歩いていくことができるのでとても心地の良い場所でした！

そして私は不動滝で人生で初めて氷瀑をみました！

すごい勢いで落ちていく滝の水が、自然の力で凍ってしまうってすごくないですか？

自然の心地よさと、自然の力強さを感じることができた場所です！

馬籠宿（中山道）

馬籠宿とは
馬籠宿は、石畳が敷かれた坂に沿う宿場町。日常から離れ、水のせせらぎ、小鳥のさえずり、街道を横切る風を感じながら、粋なひとときをお過ごしいただけます。宿場の中間地点には、この地が生んだ文豪・島崎藤村の生家跡（本陣）も資料館として馬籠の歴史を伝えています。
岐阜県観光公式サイト引用

駐車場：無料駐車場有り

「中山道六十九次」って言葉を聞いたことありますか？

中山道とは
江戸時代に作られた五街道のうちの１つのこと。
現在の東京から埼玉、群馬、長野、岐阜、滋賀を経由して京都まで結ぶ道です。
中山道六十九次は休憩場所となる宿場町の数のことを言います。

江戸時代の人たちは東京から京都までを歩いて移動していたということだけで驚きですよね？

そしてここ馬籠宿は、当時の宿場町として設置された中山道六十九次のうちの１つです。

馬籠宿を流れる水を利用して回る水車があるのも馬籠宿の特徴です。

馬籠宿に訪れた際はぜひ写真をとってみてください！

そして現在の馬籠宿では食べ歩きでグルメを楽しむこともできます！

私たちは五平餅をいただきました。

お茶もいただくことができます。

一番驚いたのは、小学生たちが通学路としてこの道を使っていたことです！

ここに住んでいる方がいるので当たり前なことではあるかもしれませんが、この歴史的な道が通学路なのがなんだか不思議でした。笑

馬籠宿は坂道になっているので大変ですが、ぜひ行ってみてください。

宮川朝市（飛騨高山）

宮川朝市とは
日本３大朝市の１つ。高山の市街地２カ所で毎朝開かれている朝市。宮川朝市は、当初高山別院の前で行われていたましたが、戦後に露天商も加わり、安川通りへと延びていきました。その後、現在の宮川沿いへと移っています。農家さんの作った野菜や果物、漬け物など四季を感じる旬な食材を買うことができます。心地よい川の音と清々しい朝の空気に包まれて過ごす時間は、早起きする価値ありです。
飛騨高山観光公式サイト引用

営業時間
4月〜11月：7:00〜12:00
12月〜3月：8:00〜12:00

駐車場：近隣のコインパーキングのみ

今まで朝市にあまり行ったことがなかったのですが、朝市とってもおすすめです！

私たちが道を歩いていると、お店の人に声をかけられました。

「朝ごはん食べてないでしょ？」と

どういうことなんだろうと思っていたのですが、試食をしてもしよければ商品を買って行ってってことだと思います。

そこのお店の方だけでなく、宮川朝市はほとんどのお店の方が優しく話しかけてくださいます。

お店の方とお話しすることで宮川朝市は他の３大朝市とは違い山菜が美味しいということを教えてもらいました。

海に接していない岐阜県ならではということですね。

3月に訪れたのでとっても寒かったのですが、温かい椎茸のスープをいただいたのもとっても印象に残っています。

コロナの影響で外国人観光客が減り、宮川朝市に来る人がかなり減ってしまったとも言っていました。

朝早起きして行かなければいけないので大変ですが、皆さんもぜひ行ってみてください！

飛騨高山古い町並み

飛騨高山古い町並みとは
城下町の中心、商人町として発達した上町、下町の三筋の町並みを合わせて「古い町並」と呼んでます。
出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には看板ともいわれる杉の葉を玉にした「酒ばやし」が下がり町家の大戸や、老舗ののれんが連なっています。
飛騨高山観光公式サイト引用

現在は古い町並みを見ながら食べ歩きがができます。

中でも有名なのが、「飛騨こって牛」や「じゅげむ」「助春」など飛騨牛を扱っているお店です！

営業時間

●飛騨こって牛
営業時間：10:00〜17:00
定休日：無し

●飛騨じゅげむ
営業時間：9:00～18:00（火･水は17:00まで）冬季 9:00～17:00
定休日：無し

●助春
営業時間：10:00〜17:00
定休日：火曜日（臨時休業あり）

飛騨こって牛

飛騨こって牛は飛騨牛のにぎり寿司が食べられるお店です。

メニューは、飛騨牛にぎり寿司は2巻で700円、軍艦や飛騨牛寿司が入ったお得な３種にぎりは1,000円で食べることができます。

ここのお店は飛騨牛料理認定店となっているため、美味しい飛騨牛を食べられること間違いなしなお店です！

お皿の代わりに、青さが入った特性のおせんべいにのせられてお渡しいただけます。
食べ歩き中にゴミがでないのも良いところですね。

軽く炙られて出てくる飛騨牛は、口の中で香ばしさと上品な脂身が口いっぱいに広がります！

飛騨牛じゅげむ

続いて、じゅげむは飛騨牛の串が食べられるお店です。

メニューは、飛騨牛串焼きロース：800円、飛騨牛串焼き霜降り：500円、飛騨牛串焼き赤み：300円で食べることができます。

飛騨高山に来たら飛騨牛は絶対に食べたいですよね？
そんな時に見つけたのがここのお店でした。

他のお店よりも比較的リーズナブルな価格で飛騨牛を食べることができるので、できるだけ安く飛騨牛を楽しみたいという方におすすめです！

私たちはせっかくなので飛騨牛串の霜降りをいただきました。
メニューの中で一番人気があるのが霜降りのようです。

発券機で食券を買い、カウンターに持って行くと、目の前で飛騨牛を焼いてくれるので、出来上がるまでジッとみてしまっていたのを覚えています。笑

串焼きとしては値段が高いように感じますが、食べてみたかった飛騨牛を食べることができて大変満足でした。笑

助春（すけはる）

看板に大きく「日本一美味しいミンチカツの店」と書かれているもがとてもインパクトがあります。

ここは創業90年の老舗精肉店のようです。

メニューは、飛騨牛ミンチカツ380円、飛騨牛コロッケ220円で食べることができます。

注文をしてから揚げてくれるミンチカツは、作りたてのアッツアツな状態で食べることができます。
淡路産地の玉ねぎとの甘さと飛騨牛の油の美味しさがたまらない逸品でした。

日本一美味しいかは、、、
食べた人の好みによると思います。笑

宮川朝市からも歩いて5分〜10分くらいの場所に全てあるのでぜひ、行ってみてください！

白川郷合掌作り集落

白川郷とは
日本の世界遺産２５個のうちの１つ。日本の原風景ともいうべき美しい景観をなすこの合掌造り集落が評価され、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに1995年には五箇山（富山県）と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されました。
近年では、世界遺産に登録されたことで知名度が増し、また交通網の整備により国内外から毎年多くの観光客が訪れています。日本の原風景である農村文化・生活・暮らしを深く感じることができる「日本の故郷」のような場所です。
白川郷観光公式サイト引用

営業時間：8:30〜17:00（軽食は9:30〜16:00）
駐車場：普通車1,000円、二輪車200円

白川郷は地域特有の合掌造りの家が見れる場所です。

ここの街にはカフェやお土産屋さんもあるので、合掌作りを見るだけでなくグルメも楽しむことができます。

そして上記写真のような、様々なメディアで取り上げられるような写真は、「荻町城跡展望台」あたりから見ることができます。

合掌作りからは歩いて10分〜15分くらいで行くことができるのですが、急な坂道を歩きますので大変です。

遠くからの写真を撮ることを目的にされる方は、車で荻町城跡展望台に行くことがおすすめです！