キャンプなどアウトドア好きな人ならば、タイヤのホイールを黒色に塗装したいと考えたことがあるのではないでしょうか!
私達もホイールを黒くしたいと思い、タイヤをつけたままホイールを黒く塗装しました!
今回は私達が実際に行った、タイヤのホイールを黒色にする方法を解説して行きたいと思います!
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では早速ご紹介していきます!!
この記事を書いた人
名前:ボンゴライフジャーニー
中古で購入したボンゴバン(商業車)をDIYして作ったキャンピングカーで日本各地を旅しているカメラ好きのカップル。
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ホイールを塗装する際の手順
まずはざっと塗装する際の手順をまとめておきます。
- タイヤを中性洗剤とスポンジで洗う
- シリコンオフを吹きかけて、タオルで軽く拭く
- 紙やすりで表面を擦る
- マスキングテープでボルトとエアバルブを覆う
- ホイールの穴の中に新聞紙をつめる
- タイヤ付近のボディを養生する
- タイヤの周りをトランプで覆う
- ミッチャクロンを吹きかける
- ラッカースプレーを吹きかける
塗装する際は1〜3の工程の下地処理がとても大切です!!
では早速、手順を一つずつ解説していきます!
タイヤを中性洗剤とスポンジで洗う
まずは「タイヤを中性洗剤とスポンジで洗う」工程です。
ホイールの汚れを中性洗剤とスポンジで丁寧に洗い落としましょう。
スポンジで洗い終わったら水で洗い流して、タオルでしっかりと拭き取ります。
ここで使用する中性洗剤やスポンジは、家庭で使用するもので大丈夫です!
タオルはなるべくマイクロファイバーの物を使用しましょう。
私たちは結局コストコで大容量のマイクロファイバータオルを購入しました!
車やバイクを持っている方にもちろんお勧めですが、吸収力がとっても強いタオルなので普段使いにもお勧めです!
シリコンオフを吹きかけ、タオルで軽く拭く
もともとタイヤのホイールについている汚れや油分が塗料ののりを悪くさせます!
ホームセンターなどでも販売しているシリコンオフスプレーを吹きかけて、吹きかけた後はタオルで軽く拭きましょう。
水気があるとシリコンオフの効果が薄れてしまうため、シリコンオフスプレーを吹きかける前にしっかりとタオルで水気を拭き取っておきましょう。
紙やすりで表面を擦る
紙ヤスリで表面を軽く傷つけていくイメージで表面をやすっていきます。
ヤスリでホイールを擦ることによって表面積が増え塗料ののりをよくさせることができます!
あまり粗すぎるヤスリで擦ると表面が傷つき過ぎてしまうので、1000番くらいの紙ヤスリで擦っていきましょう。
紙ヤスリは100円ショップでも販売しています!
ホイールをヤスリで擦っていくと小さな粉が表面に残るので、表面の粉は水でよく洗い落としておきましょう!
マスキングテープでボルトとエアバルブを覆う
ホイールが固定されているボルト部分とエアバルブにはマスキングテープを張っておきましょう!
マスキングテープを張っていない状態で塗料を吹きかけてしまうと、ボルト部分とエアバルブに塗料が付着してしまいタイヤの締め付けが悪くなってしう可能性があるようです。
しっかりと覆うようにしましょう!
マスキングテープも100円ショップで販売しています!
ホイールの穴の中に新聞紙を詰める
ホイールの穴の奥には、ブレーキパットなどがあります。
このブレーキパットに塗料が吹きかかってしまうとブレーキ動作に支障がでる可能性があり大変危険です!
塗装の際にはホイールの中に塗料が吹きかからないように注意しましょう!
タイヤ付近のボディを養生
タイヤに塗料を吹きかける際に誤ってボディにかかってしまうと大変です!
塗装したくない場所、タイヤから近い部分は養生で覆うようにしましょう。
私達は新聞紙で養生しましたが、ホームセンターなどに、ビニールとガムテープが一体になった養生商品(マスカーテープ)が販売しています。
ネットではまとめ売りが多くなっているので、ホームセンターで購入するのがおすすめです!
タイヤの周りをトランプで覆う
ホイールの塗装をしている方を見るとこの方法を使っている方が多かったので、私達もトランプを使用することにしました。
このトランプをタイヤとホイールの溝部分に挟んでいくことで、タイヤに塗料を吹きかけることなく塗装することができます!
トランプでなくても、新聞紙や小さく切った紙などでもできるかと思います!是非チャレンジしてみてください。
私たちは100円ショップで販売してた、特大サイズのトランプを使用しました!
ミッチャクロンを吹きかける
このミッチャクロンを吹きかけることでかなり塗料のノリが良くなります!
軽く薄く吹きかけるようなイメージでやると良いかと思います。
吹きかけてた後には乾かす時間が必要です!
夏場・冬場や天気などで乾かす時間が変わりるので注意しましょう。
商品のラベルにも乾かすための参考時間が記載されておりますので参考にしてみてください!
ラッカースプレーを吹きかける
いよいよ塗料を吹きかける工程です!
ラッカースプレーを吹きかける際の注意点は、少し遠くから全体に吹きかかるように、薄くスプレーしていくことです!
一回スプレーを吹きかけただけでは塗料が表面に上手くつきません!
スプレーを吹きかけて、乾かして、またスプレーしてと何度も繰り返し吹きかけていきましょう!
私達はだいたい5〜6回ほど繰り返しスプレーを吹きかけていきました!
スプレーを吹きかけるごとに段々と色が乗っていきますので、焦らずゆっくりとやることがポイントです!
1回目と2回目の状態が下の写真のような感じです。
このように薄く、少しずつ塗料を吹きかけていきましょう。
そして、5〜6回ほど繰り返し塗料を吹きかけて、完成した感じがこんな感じです!
やる前までは上手く塗装できるか不安でしたが、上手く塗装することができて安心しました。
皆さんも是非挑戦してみてください!
自分たちの手で塗装をすると、塗装屋さんにお願いするよりもかなり安く塗装をすることができます
こちらに簡単にできる車の全塗装方法もまとめておりますので、是非ご覧ください!
趣味を持つと何かとお金がかかってしまいますよね?私の場合旅やカメラ機材でお金を使ってしまします。
こちらの記事では私が実際月々の携帯料金を約−4000円にした方法をまとめています。
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節約したお金をぜひ趣味に使って有意義な生活を送りましょう!
まとめ
- タイヤを中性洗剤とスポンジで洗う
- シリコンオフを吹きかけ、タオルで軽く拭く
- 1000番の紙やすりで表面を擦る
- マスキングテープでボルトとエアバルブを覆う
- ホイールの穴の中に新聞紙を詰める
- タイヤ付近のボディを養生
- タイヤの周りをトランプで囲う
- ミッチャクロンを吹きかける
- ラッカースプレーを吹きかける
ホイールの塗装で重要なのは、塗料を吹きかける前までの工程の下地処理です!
塗料を吹きかける前はホイールをよく洗い、汚れや油分を落とし、ヤスリでやすって表面積を広くさせてから行いましょう!
塗料を吹きかける前までの工程ができればそれほど難しくなくホイールを黒く塗装できました!
皆さんもぜひチャレンジしてみてください!
車で旅行する方やキャンプが好きな方はポータブル電源がオススメです!
こちらの記事ではポータブル電源の魅力をまとめていますので、こちらもぜひご覧ください!
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