今回は先日の連休で行くことができなかった、四国に行くことにしました!ただ全てを周ることはできなかったので、今回は香川県を重点的に周りました。今回は【うどん学校卒業、山あり海あり香川県編】です!
今回はうどんだけでなく、香川県の山、海、そしてグルメを堪能した旅となっております!
今回も私たちと同じプランで周ったら楽しいこと間違いなしと言えるくらい楽しい旅でした!
是非最後までご覧ください!
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この記事を書いた人
名前:ボンゴライフジャーニー
中古で購入したボンゴバン(商業車)をDIYして作ったキャンピングカーで日本各地を旅しているカメラ好きのカップル。
車をDIYする方法や旅に関する情報をブログやSNSで発信。
リゾートバイトやブログ、撮影の仕事で生計を立てながら、日本全国のベストショットを集めて旅してます。
香川県へレッツゴー!
今回もお金をなるべくお金をかけたくないので、できる限り下道で移動したのですが、四国に入るためには有料道路を通らないと行くことができません!
1つは兵庫県、淡路島を通って徳島県に行く「明石海峡大橋」ルート(神戸淡路鳴門門自動車道)と
岡山県から香川県に行く「瀬戸大橋」ルート(瀬戸中央自動車道)と
広島県から愛媛県に行く「瀬戸内しまなみ海道」ルート(西瀬戸自動車道)があります!
前回淡路島に行った際は明石海峡大橋を使いましたが、今回は瀬戸大橋ルートで香川県に行ってきました!
途中岡山県の道の駅で休憩しましたが、5時間くらいで行くことができました!
途中で岡山県の倉敷を観光してから香川県に向かいました!
倉敷についてはこの後の【岡山県編】でご紹介したいと思います!
香川県観光スタート!!
今回は前もって下調べと事前予約をしたので観光を思いっきり楽しむことができました!
下調べってとっても大事ですね!
中野うどん学校入学!そして卒業!
まず私たちが訪れたのは、「中野うどん学校」です。
中野うどん学校は本場の「さぬきうどん作り体験」ができるところです!
中野うどん学校は現在、「琴平校」「高松校」の2校あるのですが私たちは琴平校に行きました。
作ったうどんはその場で食べることができるし、さらに自宅でも楽しめるようにうどんの生地を持って帰ることもできます!!
先生に教えてもらうのってなんか緊張するなと思っていたのですが、そんなことはなくとっても楽しかったです!
「粉を混ぜて生地を作るところから」、「足で生地を踏んでコシを作ったり」、「麺の切り方」、も細かく教えてもらえます!(香川県ならでは、地元の主婦さんに教えてもらうような感じです。)
粉を混ぜるときや、生地を足で踏むときには先生が音楽をかけて盛り上げてくださいます!
音に合わせて生地を混ぜたり、生地を踏んだりするので最初から最後まで笑いながらうどん作りができました!
楽しみながらうどんについて勉強することができるので、小さなお子さまがいるご家庭やカップルにとってもおすすめです!
しかも、中野うどん学校を無事卒業すると、うどんを延ばすための「麺棒」と「卒業証」、「うどんの作り方」が貰えるので、夏休みの自由研究なんかにも良いかもしれません!
多くのテレビで取り上げられているようなので混んでいるかなと思ったのですが、私たちが体験した時は私たち以外誰もおらず、先生とマンツーマンで教えてもらいました!
ただ、土日や夏休みなどはかなり混むと思います。
うどん作りの体験が終わると、その場で生地を茹でて食べることができます!(時間がない方は持って帰れる)
※天ぷらは別料金です。
※うどん生地を2生地貰えて、1生地その場で食べる、1生地持って帰ることもできます。
ここで食べたうどん、お世辞抜きで今までで食べたうどんの中で一番美味しかったです!
「うどんのコシなのか」「塩加減なのか」「自分の手で作った感動からなのか」わからないですが、今まで食べたうどんと明らかに違う味でした!
もちろん持って帰った生地も食べました!
お店で食べるうどんとは違い、うどんの太さは太かったり、細かったりとバランスが悪いものが多いですが、それでも自分の手で作ったうどんは格別です!
香川県に行った際は皆さんもぜひ体験してみてください!
体験する際には事前予約が必要です!
中野うどん学校公式ページこちらから確認できます!「じゃらん」からの予約だと1人1760円くらいで体験ができます!
金比羅山(金比羅宮)
中野うどん学校の先生に「せっかくなら金比羅山に登りな」と教えてもらい、隣にある「金比羅山」に登ることにしました!
こんな感じの石段を登っていきます!
奥社までは1365段の階段を登らないと行けないのでめっちゃ大変です。
門前町で笠や木の杖のレンタルができるので体力に自信がない方は借りることをお勧めします!
門前町(金比羅山入り口の町)から階段を登って行くとまず目に着くのが狛犬です。
これは1844年に備前岡山「長榮講」から奉納された「備前焼狛犬」と呼ばれる狛犬のようです!
そのまま登り続けていくと、古くから金比羅山で名物となっているアメ、加美代飴を販売している5軒の飴屋が見えてきます!加美代飴は代々決まった5軒の飴屋さんのみが販売を許されていたようで、「五人百姓」と呼ばれているようです!
加美代飴とは
古くからこんぴら名物となっていた加美代飴は、金刀比羅宮境内大門内にある5軒の飴屋のみが販売を許されておりました。
この5軒の飴屋の通称が「五人百姓」です。
五人百姓という呼び名は、御宮の神事における役目となります。先祖による御祭神の供奉を行っていた功労が称えられ、特別に境内での営業を許された5軒の称号なのです。
https://www.ikesyouten.com/kamiyoame.html引用
私たちが訪れたときは3軒の飴屋さんがありました!
お店の方に一つ飴をもらったのですが、階段を登って疲れた体に甘い飴は最高で疲れが癒されました。
門前町から石段を登ること785段、ようやく御本宮に着きます!
御本宮の高台からは天気が良いと瀬戸大橋も見れます!
私たちはせっかくならと御本宮からさらに階段を登り奥社まで行きました!
奥社は門前町から石段1368段登った場所にあります。登り切った先には金比羅山本教の厳魂彦命が祀られている神社があります!
登り切った先の景色はこんな感じです!
御本宮にあった高台よりは狭いですが、奥社からも綺麗な景色が見えます!!
中野うどん学校の先生の一言で登ると決めましたが、実際に登ってみると結構大変でした!
皆さんも香川県に行ったときは是非登ってみてください!
父母ヶ浜
ここは日本のウユニ塩湖とも呼ばれるほど有名な場所で、水面の近くに立つことで水面に実体が綺麗に反射してまるで鏡の世界にいるような幻想的な写真を撮ることができます。
私たちは夕日の時間を目指して行きましたが、水面に夕日が反射してとっても綺麗でした!
ただ、少し風があったからか水面が揺れてしまい完璧な鏡写真にはならず少し残念、、。必ずリベンジしたいと思います!
反射した写真を撮るためには、浜辺にできた水溜りを使って撮影するような感じになります。
カメラを水溜りの反対側に設置して撮影しなければ、自分たちが反射した写真を撮ることができないので結構大変です!
私たちの場合はゴープロを使って撮影したり、同じように写真を取りに来た人と取り合いっこしたりしました!
小さなお子さんがいるご家族と取り合いっこしましたが、とっても良い写真でほっこりしたのを覚えてます!
海に近いところに結構多くの人が集まりますが、海から少し離れた水溜りの方が鏡のような写真が撮りやすいと思います。海の近くは人が多いのと、海風が強いことが多く水面が波立ちやすいので注意しましょう!
骨付鳥一鶴
ここはリゾートバイト先で知り合った友達に教えてもらったのですが、とってもおすすめです!
香川県に来たらうどんの次に骨付鳥おすすめです!
創業から70年変わらず、「一鶴独自のスパイスで味付けし」、「ふっくらと焼き上げる骨付鳥」にこだわったお店です!(2022年現在)
メニュー数は少なく、メインの料理は骨付鳥の「おやどり」「ひなどり」の2種類のみ
あとは鳥の旨みが凝縮した「とりめし」、「むすび」「スープ」「小鉢物」などとなっております。
骨付鳥の食べ方はこんな感じです!
私たちは「おやどり」と「ひなどり」を1つずつと、「とりめし」をそれぞれ食べました!
※とりめしを頼むとスープもついてきます。
骨付鳥は全て特注の釜で焼き上げられているようで、骨付鳥の表面はパリッと香ばしく、中はとってもジューシーです!!一鶴独自のスパイスも口の中で広がります!
おやどりは筋肉質で食べ応え抜群、ひなどりはふっくらジュージーでした!!
こだわりのある骨付鳥はとっても美味しかったです!
香川県に来た際は是非立ち寄ってみてください!!
丸亀ぽかぽか温泉
ここの温泉は地元の方にとっても人気の温泉でした!
大人600円で入ることができます!
少し混んでいたのですが、広めの「サウナと塩サウナ」、「水風呂」、「空気浴」ができるのでバッチリ整いました!シャワーの椅子が少し独特です。是非行ってみてください!
旅の最後に入る温泉は最高ですね!
まとめ
自分たちの手で作ったうどんもとっても美味しかったのですが、香川県のうどんランキングに沢山載っている「山内うどん」も気になっております!
次回香川に来たときは行きたいと思います!
香川県とっても楽しかったです!もう1日では足りないくらいでした。
うどんを食べて、骨付鳥で終わったこの旅、最高でした!
次回は少しだけしか立ち寄ることができなかったですが「岡山県編」をまとめたいと思います!!
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